🔳開催日：１１月１４日

🔳開催場所：朱雀小学校

🔳参加者：４年生　５２人

奈良女子大学で学ぶアイコ・アン・ホイ・ヤンさんが、朱雀小学校の４年生５２人に、出身国のマレーシアについて紹介してくれました。

マレー系、中華系、インド系などの多様な民族が暮らすマレーシアでは、多民族が一緒に暮らすための様々なルールがあるそうです。国語はマレー語、公用語は英語です。また、民族が違うからと就職できないことがあれば、その会社は法律で罰せられるそうです。

そして、多民族で良いことは、祭日が多い、食事の種類が豊富、多言語が話せるようになる、など、たくさんあるそうです。アイコさんもマレー語、中国語、英語、日本語で自己紹介をしてくれました。

講座の最後には、マレーシアの伝統ゲーム「バトゥ・スレンバン」を体験しました。日本のお手玉と似ています。５つのお手玉を下に置き、そのうちの1つを上に投げ、それが空中にある間に下の玉を拾います。４年生の皆さんが実際にやってみると、意外と難しい様子でした。

アイコ先生、朱雀小学校４年生の皆さん、ありがとうございました。

4か国語で自己紹介するアイコ先生

児童の皆さんは真剣にアイコ先生のお話を聴いて、質問もいっぱいしました。

多様な民族のおいしい食べ物

バトゥ・スレンバンのやり方を説明するアイコ先生