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奈良市国際交流出前講座
令和7年度 第7回奈良市国際交流出前講座「中国・インドネシア講座」を開催しました
🔳開催日:12月12日
🔳開催場所:若草中学校
🔳参加者:1年生 74人
奈良教育大学に通う孫暢さんが中国の年中行事について、ルイス・アンジェリナさんがインドネシアの民族と伝統文化について紹介してくれました。
インドネシアには600の民族がいるそうです。その中からジャワ族とスンダ族について、比較を通して多様な文化を紹介してくれました。それぞれの伝統的な歌も聞かせてくれました。インドネシアがたくさんの島から成り、多様な民族が暮らす国であることがよくわかりました。
中国の年中行事である春節、清明節、端午節、中秋節などについて、その起源と習慣について、漢詩を読みながら紹介してくれました。孫さんが読む漢詩の発音がとてもきれいに響いていました。中秋節は日本でも中秋の名月と言って月を愛でます。そして月にはウサギがいて、餅をついていますが、中国では、月にいるウサギは薬をついているそうです。
出前講座を申し込んでくださった北田先生の感想文を掲載します。
「昨年に引き続き、今年は中国とインドネシア出身の留学生の方々に、自国の文化や生活について、お話をしていただきました。知っているようで知らない各国の文化を直接聞き、子どもたちは、好奇心を揺さぶられ、とても有意義な時間になりました。授業では親しみやすいクイズ形式にしてくださったり、現地の民族音楽をかけてくださったりと、こどもたちの五感を刺激し、理解を深めるための工夫が随所に凝らされていました。知らなかった他国の文化や生活などを知ることは、これまでの自分の視野を広げるだけでなく、自分たちの国や文化などを見つめる貴重な機会となります。新しいことを知った子どもたちの目はとてもキラキラしていました。このような貴重な出会いに大変感謝します。ありがとうございました。」
中国講座を担当してくれた孫さんの感想文を掲載します。
「今回、若草中学校の一年生のみなさんと文化交流ができて、とても楽しい時間になりました。日本の中学校を訪れるのは初めてで少し緊張していましたが、先生方も生徒のみなさんも優しく迎えてくださり、すぐに安心しました。実際に話してみると、想像していたよりもずっと明るくて元気な雰囲気で、とても驚きました。中国の伝統行事を紹介した時も、みなさんが真剣に聞いてくれて、とても嬉しかったです。発表のあとには、好きな日本のアニメについて質問してくれるなど、少し雑談もできました。私が「黒執事」と答えると、年齢が離れていても同じ作品が好きな子がいて、思わずびっくりしました。その子の恥ずかしそうで嬉しそうな反応がとても可愛く、心に残っています。私の日本語はまだ完璧ではありませんが、みなさんの明るさと優しさのおかげで楽しく交流できました。今回の経験は大切な思い出になりました。ありがとうございました。」

生徒からの質問に考え込む孫さん
インドネシア講座を担当してくれたルイス・アンジェリナさんの感想文を掲載します。
「学校に行く前はとてもすごく緊張していましたが、教室に入った瞬間、生徒たちと先生がインドネシア語で迎えてくれたことに驚き、とても嬉しくなりました。子どもたちの反応や質問、笑顔を見て、母国の文化を紹介する機会を得られたことに本当に感動しました。今回は、様々なインドネシアの民族の中から2つしか紹介できませんでしたが、この機会が生徒たちにとって、インドネシアの文化にさらに親しむきっかけになれば嬉しいと思っています。本当に貴重な経験になりました。」

ルイス・アンジェリナさんからの質問に手を挙げて答える生徒たち
