奈良市国際交流出前講座

令和7年度 第11回奈良市国際交流出前講座「イングリッシュデイ」を開催しました

🔳開催日:令和8年1月26日

🔳開催場所:一条高校・附属中学校

🔳参加者:高校2年生80人・中学2先生80人

奈良総合ビジネス専門学校と帝塚山大学に通うスリランカ・バングラデシュ・ミャンマー・ベトナム・中国の留学生たちが一条高校・附属中学校を訪問し、生徒たちと英語で交流しました。

🔳出前講座を申し込んでくださった一条高校の田村先生の感想文を掲載します。

「当日は、5カ国8名の留学生に来ていただき、10人ずつのグループに分かれて、ディスカッションを行いました。生徒がインタビューする内容を伝えており、それに向けた答えを準備していただくという形でしたが、うまく話せなかった、質問が聞き取れなかったりしながらも、生徒たちは一生懸命コミュニケーションをとろうとしていました。生徒たちは、ほかの国の文化や異なる価値観に触れることで視野を広げることができただけでなく、いろいろな国の人が話す英語を聞くことができ、貴重な体験になったと思います。スマホで資料を検索したりしながら、その場で意見や情報を交換する姿や、笑顔で話をする姿に、このような実践の機会はやはり大切だと感じました。留学生の皆さんは、親しみやすく、生徒たちがわかるように書いて見せたり、何度も説明したりと一生懸命対応してくださいました。そのおかげで、良いコミュニケーションの機会となりました。ありがとうございました。」

🔳出前講座を申し込んでくださった一条高校附属中学校の坂本・大月先生の感想文を掲載します。

「今年度もたくさんの留学生の方々にお越しいただきました。どの方もたくさんの写真を用いて母国の自然や文化について教えてくださり、生徒たちも興味津々でした。また生徒たちのたくさんの質問に笑顔で答えてくださったお陰で、生徒たちが「人との交流を通じて文化を知る」という大切な学びを得る貴重な機会となりました。」

🔳講師を担当してくれた留学生たちの感想文を掲載します。

〇郝 志霖さん(中国)

最初は英語を間違えて悪い印象を与えてしまうのではないかと不安で、少し緊張していました。しかし、実際に生徒たちと交流してみると、皆とても熱心でフレンドリーであり、会場は素晴らしい雰囲気に包まれました。異なる文化や考え方について学ぶことができ、非常に有意義で楽しい経験となりました。

高校生たちからインタビューを受ける郝 志霖さん

 

〇スノーさん(ミャンマー)

最近は英語を使う機会が少なかったため、最初は非常に緊張していましたが、皆が温かく耳を傾けてくれたおかげで落ち着いて話すことができました。ミャンマーの文化や祭り、伝統的な化粧品である「タナカ」、郷土料理について紹介しました。生徒たちが興味を持ち、実際に「タナカ」を試してくれた時は心から嬉しいと感じました。交流を心から楽しむことができましたし、今後もさらに英語を上達させたいと思います。

高校生たちからの質問に答えるスノーさん

 

〇リシャドさん(バングラデシュ)

日本の学校を訪問し、愛する母国の物語や文化を日本の皆さんに紹介できることに、言葉では言い表せないほどの喜びと期待を感じました。交流の時間には生徒たちが抱く将来の夢について知る素晴らしい機会にも恵まれました。そこで出会った生徒たちの聡明さに深く感銘を受けました。

高校生たちからの質問に答えるリシャドさん

 

〇ニュンさん(ベトナム)

日本の学校を訪問し、中高生と出会う機会が得られたことは幸運だと感じました。生徒たちにベトナムについて紹介し、質問にも答えました。楽しいアクティビティもありました。アクティビティのおかげで生徒たちとより親しくなることができました。とても有意義で楽しい経験でした。

アクティビティで中学生たちと一緒に英語カルタをしました。

 

〇マドゥシャニさん(スリランカ)

スリランカについて紹介し、同時に他国の文化に触れることができたのは素晴らしい経験でした。生徒たちが自分の夢について語る姿や、友人たちが自国に対して情熱をもって話す姿を見て、刺激を受けました。子供時代に戻ったように懐かしく純粋な気持ちになりました。

中学生たちと将来の夢について語るマドゥシャニさん

 

〇ジャナニさん(スリランカ)

日本の学校を訪問し、素晴らしい経験をしました。自分の国について紹介し、生徒たちの夢についても話を聞きました。私の国について生徒たちと多くのことを共有できました。アクティビティをして楽しい時間も過ごしました。新しい友達もできてとても有意義な一日でした。

高校生たちからの質問に答えるジャナニさん

 

〇イーシュエ ズィンウィンさん(ミャンマー)

英語でミャンマーを紹介し、民族衣装を持参して生徒たちに着せてあげたり、タナカを塗って体験してもらった。中学生たちからは一人ひとりの夢を聞き、高校生からはインタビューも受けた。文化理解と相互交流が深まる貴重な機会となった。生徒たちが興味を示し笑顔で参加してくれたことが印象的だった。

高校生たちとの会話が弾むウィンさん

 

〇テッ イーイーモンさん(ミャンマー)

英語で母国のことを話すのは初めてで、とても緊張しました。しかし、生徒たちと英語で会話できたことはとても楽しく、質疑応答もできました。違う言語で話すことの難しさは私自身も分かっているので、一生懸命英語で話そうとする生徒たちの姿に感動しました。

スマホで検索しながら高校生たちからの質問に答えるモンさん