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奈良市国際交流出前講座
令和7年度 奈良市国際交流出前講座「中国の年中行事と中国語入門」「韓国の年中行事と韓国語入門」を開催しました。
開催日:11月21日
開催場所:奈良市役所 602会議室
参加者:15人(中国語)25人(韓国語)
奈良大学に通う中国出身の藩梓桐さんと韓国出身の金チェミンさんを講師に迎え、中国と韓国の年中行事についてのお話を伺った後、入門レベルの中国語と韓国語を学びました。
午前の部:中国の年中行事と中国語入門
1時間目:中国の年中行事についての講義
中国はとても広いので、いろいろな民族が共に暮らしていますが、具体的には漢民族と55の少数民族がいるそうです。今回は少数民族の中から、朝鮮族、蒙古族、ウイグル族、回族の年中行事を紹介してくれました。
2時間目:中国語入門
語学講座の時間には中国語と日本語の違いについても話してくれました。中国と日本はどちらも漢字を使いますが、同じ漢字でも意味が違うようです。たとえば、「手紙」は中国では「トイレットペーパー」で、「勉強」は「無理している」となるそうです。


午後の部:韓国の年中行事と韓国語入門
1時間目:韓国の年中行事についての講義
旧暦で過ごす旧正月、5月のこどもの日(5日)、両親の日(8日)、先生の日(15日)、秋夕、ハングルの日、冬至など、様々な行事について説明してくれました。両親の日や先生の日にはカーネーションをプレゼントするそうです。
2時間目:韓国語入門
韓国語入門では韓国語のあいさつを学び、お互いに会話の練習をしました。



講師を担当してくださった藩梓桐さんと金チェミンさん、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
