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令和6年度 第9回奈良市国際交流出前講座を開催しました
■開催日:令和7年1月17日
■開催場所:興東小学校
■参加者:5・6年生 6人
奈良教育大学の成佳文さんが中国西安市の美食について5・6年生の児童6人に紹介してくれました。
成佳文さんは、奈良市の友好都市である西安市の出身で、今回は特に食にスポットを当てて、西安の美味しい料理をたくさん紹介してくれました。西安は内陸にあるので、スパイスを使った料理や辛い料理が多いそうです。成佳文さんもやはり辛い料理が大好きだそうです。西安の名物であるビャンビャン麺を紹介すると、児童たちからたくさんの質問が出ました。
「どうしてビャンビャン麺というのですか」
「麺を打つときにビャンビャンという音がするからですよ」
「ビャンという字は何画ですか」
「中国で一番画数が多い字ですよ」
成佳文さんと6人の児童たちは、小学生の学校生活の違いなどについても質問や意見を交わし、和やかに交流しました。成佳文さん、熱心に受講してくれた興東小学校の皆さん、ありがとうございました。

最も画数の多い、ビャンという漢字を説明する成先生

児童たちは興味深そうに成先生の話を聞いていました。

5・6年生合わせて6人の複式学級

成佳文さん
